写真は多摩湖です。多摩湖は狭山湖と隣接している。
確かここは県境で、多摩湖は東京にあり、狭山湖は埼玉にある。
都民の水瓶と言われていて、飲み水に使われている。
写真の右奥に見えるのは西武ドーム。
写真の左側に見えるのは、、わからない、、でもいい雰囲気で
ぼくはこの風景からルパン三世の「カリオストロの城」を思い出す。
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このブログでずっと国民年金について書いていたところ、
タックス・ヘイブンのニュースが入った。
どちらも税金絡みで、ぼくはこれらを関連づけて考えた。
国民年金は(未だに分からないことも多いけれど)、
およそ40年間・・60歳くらいまで・・支払う側の人と、
逆に65歳以上の支給される側の人がいる。
(ちなみに以前は就職するまで加入は任意だったそうだ)
この国民年金に対してタックス・ヘイブンは→日本語にすると
「租税回避地」とある。
・・租税。これを辞書で調べると、
国家が経費にあてるため国民や住民から強制的に徴収する金銭・・とある。
強制的にってのが、凄い。
「租税回避地」これは、
要は、強制的に徴収されるお金を逃がすための場所ってことだろう。
徴収逃れしたお金がどのように使われるのか、これは謎だが。
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さて、興味本位に今回パナマ文書によって出てきた会社や個人名を検索してみた。
(これで驚くのは検索次第でむしろ、租税回避の方法が出てくることだ)
それはともかく、
海外勢では・・・?
これが検索しても簡単には一覧表などが出てこない。
今回出てきた情報が膨大すぎるからだろうか?
少し的を絞って検索すると、ぼくも愛用しているAppleやGoogle、
スターバックスといった名前が出てくる。
国内では電通、大和証券、三菱商事、、他多数。
個人名ならアグネス・チャン、ジャッキー・チェン、メッシ、などなど。
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情報が多すぎてこれから大きな動きがみられるのかな。
オバマ大統領はこれについて「合法なことこそが問題だ」と意見したらしい。
不思議なのはこんなに大きなお金をペーパーカンパニーに預けて?
何がしたいのかってこと。
これが個人レベルなら、単純に税金払うのが嫌だ、ってのは分かる。
でも企業が大金を逃すとなるとよく分からない。
会社の経営が傾いたときの資金なのか?
大きな事業に充てるための資金なのか?(いずれ宇宙にでも進出する予定なのか)
何か遺伝子操作でもして、未来に託す予算でも作っているのか?
ぼくには分からない。
分からないから、陰謀説を唱えたくなる。
お金が潤沢に庶民に回ることを嫌う人たちがいるんじゃないか、と。
これまで築いてきたパワーバランスを保ちたい人々が。
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さて、タックス・ヘイブンについては一旦これで〆ようと思います。
新しいニュースが入ったり、書きたいことが出たらまた追加します。