2016年4月20日水曜日

2016/04/20 国民年金(その5) タックス・ヘイブン




前回のブログを読み返してみたら、
前々回のブログの内容が置いてかれてしまっていたので、
まずは国民年金について当初書きたかったこと(結論?)を先に書いてしまいます。

・・それは、国民年金は「お金のない高齢者にのみ支払うようにする」ってこと。
(お金のある人は自分の貯金でやって行けば良いと思うんだ)

生活保護ってのもあるから、これで十分なら、そもそも国民年金って制度そのもの
をなくしてしまえば良いんじゃないか、とも思うのだけれど。
なくすならば今まで払う一方だった世代の人は返金してもらわなきゃならいない。

最初に提案したように、
「お金のない高齢者にのみ支払う」ようにすれば、まず必要な金額が減るだろう。
とすれば、支払う側の負担が減る。
これこそ現実的じゃないか、、と、、
そんなことを考えていたらば、次々ニュースが入ってきたのでそれに合わせて
ぼくの考えも変わった。
その辺のさわりを前回のブログで触れた。
それは、
1、国民年金支払額の増加
2、タックス・ヘイブンの事
3、消費税アップの事
この3つです。

この中で何より注目したのが「タックス・ヘイブン」だ。
だってこれ、脱税っぽいでしょ。
・・でもギリギリセーフなの??

法律面から考え出すと話が詰まってしまうから、
タックス・ヘイブンで逃れている税金を回収できるとすると、
これは、もしかしたら
国民年金の支払いも、
消費税のアップも、
・・他様々な税金が必要なくなるんじゃないだろうか。

それで、一体いくらぐらいのお金が税金回避のために
ペーパーカンパニーへ流れているのか検索してみると、
(そもそも日本の企業も利用しているのかを合わせて検索した)
どうやら日本の企業も利用していて、その額はアメリカに次いで多く、
その額ざっと55兆円だそうだ。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

続き、またにします。

2016年4月15日金曜日

2016/04/15 国民年金(その4)タックス・ヘイヴン




前回のブログから間が空いてしまった。
年度始めで学校絡みの撮影が続けてあり、ここ数日は朝が早かった。
それにしても早朝5時台の電車にも関わらず、大勢の人が電車を利用しているのには
驚いた。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

このブログを書くのにこれまではSafariをブラウザとして使っていたのだけれど、
今回は始めてGoogleクロームを使っている。
これまでブラウザにこだわることなどなかったし、
Macに搭載されているSafariがあれば、他のブラウザなんていらないじゃん、
と思っていた。
FirefoxはMacの基本的な使い方を教わっていた時に友人が入れていった。
キツネが地球を包むようなアイコンが目を引いて、Safariに飽きると?
ごく稀に使っていた。
それが、Safariでのツイッターへの接続が悪くなり、
それがなかなか改善しないので、ためしにFirefoxを使ってみたら普通に繋がった。
以降Firefoxの出番が増えた。

これからはFirefoxで、と思っていたらダメだった。
日頃多用している“Yahoo!乗り換え案内”が、なぜかFirefoxでは使えないのだ。
・・具体的には駅名が文字入力できない・・。
しかし、これはSafariなら大丈夫。
そんなこんなで、ここしばらくはブラウザを両方とも立ち上げることが多かった。

Firefoxの乗り換え案内絡みのエラーは未だに改善されない。
Safariでツイッターに繋がりづらいのは、キャッシュを削除したら改善したようだ。
・・そう、それからSafariではYahoo!メールでメッセージを打ち込む際、
文字列を示すカーソル(点滅するカーソル)が現れないエラーもあったけれど、
これもキャッシュの削除で改善された。

Googleクロームを入れたのはこんなことがあったからだ。
今のところ、快適だ。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

さて、国民年金について前回の続きです。
前回のブログから10日間ほど空いて、この間に3つニュースがあった。

1つ目はもろに国民年金のもので、年金の支払い額が増えたことだ。
増額は1ヶ月あたり670円!
1年で8040円!

二つ目はタックス・ヘイヴンのもの。
このニュースはタックス・ヘイブン(租税回避地)に架空の会社を立ち上げて
そこに資金を投入することで実際よりも売り上げを少なく申告することで、
税金逃れをするもの・・とぼくは解釈している・・。

三つ目は消費税について。
有名な経済学者が「10%への増税今はやめておけ」と意見したとかで
・・やれやれかな・・と思っていた矢先に、いずれは15%へ増税って
ニュースが入った。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

続きはまた近日。
この3つのニュースに絡めて思うことを書きます。

2016年4月5日火曜日

2016/04/05 国民年金(その3)




前々回から国民年金について書いています。
本当ならば「ジャケ買いしたCDについて」書きたいのだけれど、
国民年金については以前から思うことがあったのと、
先月、確定申告で国民年金の控除額証明書が無くて困ったのと、
確定申告の後に<ねんきんネット>を見ていて気になることが増したこともあり、
その辺のことを書くことにしました。

ポイントを4つ上げて、
それは↓
1つ目が、支給開始年齢の引き上げについて。
2つ目が、支給額について。
3つ目が、透明性。
4つ目が、毎月の支払いについて。
なのですが、

前回、1つ目の支給年齢引き上げについて思うことを書きかました。
これに補足するならば、支給開始が現在65歳のところを、仮に
70歳に引き上げた場合、その差が5年で6万5千×12か月×5年で3百90万円が
消えるわけです。

次に2つ目の<支給額について>ですが、これは3つ目の<透明性>と
合わせて考えてみます。

国民年金は1か月に6万5千円です。
これは、少ない。
ほとんど意味がないように思う。
だって、、家賃にもならない。
こうなると国民年金はオマケみたいなものとして認識せざるをえない。
それも・・目減りする、不安定で、しかも支払う立場の“今”を圧迫するオマケ。
そもそもこの6万5千円って支給額を理解した上で、現在支払っている人は
どのくらいいるのだろう?

ぼくは<ねんきんネット>にアクセスして、支給額を知った。
この金額を見たとき、目を疑った。
これは、現在の年齢(38歳)で支払いを止めた場合に65歳になったら
支給される金額だと思った。
・・20歳から払っているのだから、現在で18年間払っているわけだ。
でもどうやらそうじゃないらしい。
60歳まで払っての、65歳からの支給額が6万5千てことらしい。

国民年金の透明性に関して言えば、
この<ねんきんネット>をチェックしている人も一体どのくらいいるのだろう。
この<ねんきんネット>を知らせるハガキがたまに届くので、以前から存在は
知っていた。でもついついアクセスしないでした。
ぼくは国民年金に関して、結局は損をするのじゃないか、と漠然と
思っているけれど、せめてそれがどんなものなのか理解しておきたいのと、
この<ねんきんネット>にアクセスしないことで、選挙に行かないことと同様に、
“どうなっても気にしちゃいないんだな”と思われるのが嫌で、
その日、ようやくアクセスしたのだった。

日本年金機構のホームページは、見づらい。
ごちゃごちゃしている。
トップ画面から“ログイン”ボタンを見つけるのですら、一苦労。
全体的にオレンジ色が多くて、やはりオレンジ色の“ログイン”ボタンが見つからない)
ようやく見つけてクリックする。
すると、、「年末年始はアクセスできません」との画面が出た。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

続きはまたです。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

写真は2014年の夏に撮ったもの。
ううむ。
もっと新しい写真を載せたのだが、次回にでも。

2016年4月1日金曜日

2016/04/01 国民年金(その2)




写真は2015年の9月に撮ったもの。
雨上がりの新宿。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

前回からの続きで、国民年金について考えてみます。

まず、とにかく酷いと思うのが支給年齢の引き上げです。
これ、なんで許されているのだろう。
と、怒りを覚えていたのだけれど・・?
あれれ?
ちょっと検索してみると、国民年金の支給開始年齢は
発足当時から変わらず65歳だそうだ。
(ぼくは、すっかり60歳から65歳へ引き上げられたものと思い込んでいた)
では何の支給年齢が引き上げられたか、と言うと、
引き上げられたのは“厚生年金”や“共済年金”だそうだ。
ぼくは、長く自営業をしているためか“厚生年金”や“共済年金”ってものは
言葉しか知らなかったのだけれど、これは国民年金に加えて受け取れる
プラスαの年金という立場のようだ。

※と、ここまでラジオを聞きながら書いていたら、ちょうど年金が
話題になりました。そこでは国民年金の支給年齢の引き上げ、
と支給額の減額について議論になっていました。
これは現在進行形の問題なのでしょう。

前回このブログを書きながら自分なりに国民年金について
考えていて、4つポイントを挙げました。
それは↓
1つ目が、支給開始年齢の引き上げについて。
2つ目が、支給額について。
3つ目が、透明性。
4つ目が、毎月の支払いについて。
この4つです。

1つ目の“支給年齢の引き上げについて”では65歳よりさらに高齢になってから
支給したいってことだろう。

2つ目の“支給額について”、これはぼくが“ねんきんネット”で調べたところでは
    1ヶ月あたり、6万5千円くらいだった。

3つ目の“透明性について”、これはねんきんネットについて触れてみます。

4つ目の“毎月の支払いについて”、これはこのシステムの根本について
    考えてみます。

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では1つ目“支給年齢の引き上げについて”ですが、
これもそもそもこのシステムの根本に関わることになる、と思うのだけれど、
結局、何歳まで働けるか、ってことだろう。
高齢になっても元気で、仕事があって、金が稼げれば、年金なんかいらないだろう。
でも仮に若くても、体が悪くて、仕事が見つからず、金が稼げなければ、
支援が必要だ。
ではこの年齢での線引きをどう考えたらいいか。
ぼくはまだ65歳になったことがないから、65歳になったら身体がどうなるか、
想像することしかできない。でも、仕事が辛くなるのは、わかる。
それはそろそろ40歳に手の届くいまの段階でも、自分がしている写真の仕事は
大変だからだ。

※年齢に負けるってのは悲しいし、愚痴を言うようで情けないかも知れないが、
この国民年金のシステムを考える上でサンプルとして自分の現状から推察してみる。

1、まず、写真機材は重たい。
2、その機材を抱えての電車移動、大変だ。
3、カメラを持ての立ち仕事。
4、老眼になったらピントや、PC作業に影響が出る(先輩に聞いた)
5、自営業なので有給休暇が無い。体調不良(怪我も含める)、すなわち稼ぎなし。
6、年齢が上がるほどに営業が難しくなる。

とりあえず上記の点から、支給年齢の引き上げを考えてみる。
これは、、、そもそも65歳でもキツいなぁ。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

続きはまたにします!