2016年4月5日火曜日

2016/04/05 国民年金(その3)




前々回から国民年金について書いています。
本当ならば「ジャケ買いしたCDについて」書きたいのだけれど、
国民年金については以前から思うことがあったのと、
先月、確定申告で国民年金の控除額証明書が無くて困ったのと、
確定申告の後に<ねんきんネット>を見ていて気になることが増したこともあり、
その辺のことを書くことにしました。

ポイントを4つ上げて、
それは↓
1つ目が、支給開始年齢の引き上げについて。
2つ目が、支給額について。
3つ目が、透明性。
4つ目が、毎月の支払いについて。
なのですが、

前回、1つ目の支給年齢引き上げについて思うことを書きかました。
これに補足するならば、支給開始が現在65歳のところを、仮に
70歳に引き上げた場合、その差が5年で6万5千×12か月×5年で3百90万円が
消えるわけです。

次に2つ目の<支給額について>ですが、これは3つ目の<透明性>と
合わせて考えてみます。

国民年金は1か月に6万5千円です。
これは、少ない。
ほとんど意味がないように思う。
だって、、家賃にもならない。
こうなると国民年金はオマケみたいなものとして認識せざるをえない。
それも・・目減りする、不安定で、しかも支払う立場の“今”を圧迫するオマケ。
そもそもこの6万5千円って支給額を理解した上で、現在支払っている人は
どのくらいいるのだろう?

ぼくは<ねんきんネット>にアクセスして、支給額を知った。
この金額を見たとき、目を疑った。
これは、現在の年齢(38歳)で支払いを止めた場合に65歳になったら
支給される金額だと思った。
・・20歳から払っているのだから、現在で18年間払っているわけだ。
でもどうやらそうじゃないらしい。
60歳まで払っての、65歳からの支給額が6万5千てことらしい。

国民年金の透明性に関して言えば、
この<ねんきんネット>をチェックしている人も一体どのくらいいるのだろう。
この<ねんきんネット>を知らせるハガキがたまに届くので、以前から存在は
知っていた。でもついついアクセスしないでした。
ぼくは国民年金に関して、結局は損をするのじゃないか、と漠然と
思っているけれど、せめてそれがどんなものなのか理解しておきたいのと、
この<ねんきんネット>にアクセスしないことで、選挙に行かないことと同様に、
“どうなっても気にしちゃいないんだな”と思われるのが嫌で、
その日、ようやくアクセスしたのだった。

日本年金機構のホームページは、見づらい。
ごちゃごちゃしている。
トップ画面から“ログイン”ボタンを見つけるのですら、一苦労。
全体的にオレンジ色が多くて、やはりオレンジ色の“ログイン”ボタンが見つからない)
ようやく見つけてクリックする。
すると、、「年末年始はアクセスできません」との画面が出た。

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続きはまたです。

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写真は2014年の夏に撮ったもの。
ううむ。
もっと新しい写真を載せたのだが、次回にでも。

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