2020年5月25日月曜日

2020/05/25 陰謀論(コロナウイルス)

退職金7000万てのは大きく出たね。訓告ってのも普段聞かない言葉でいやらしい処分だ。でもこれ、実は良い解決策がある。コロナ給付金の引き上げだ10万から7000万へのステップアップ。一人の男の退職金としてそれだけ出せるのなら、現役世代にもそれくらいは出せるであろう。これでほとんどの国民が不満解消間違いなしだ。ぜひお願いしたい。

ところでネットを見ていると、「色々問題があっても今の権力者?たちを選んだのは我々国民一人一人なのだ」と言う意見をみかける。でもそれって本当にそうなのかな、と思う。少なくともぼくは何かの事件に絡んで(汚職、賄賂や失言など)名前が上がり、いつの間にか忘れられていった人たちを誰一人として選んだ覚えがない。
それでも“選んだ”と言うのなら自動的にその人たちが選ばれるようなシステムがあるとしか思えない。賢い人がいて選挙のシステムを考えたときに、自分たちへ票が集まるような構造を作ったのだ、と陰謀論好きとしては考えてしまう。
下々が投票できる一握りの議員たちが、段階的にいつの間にか我々がメディアでしか存じ上げないトップの議員たちを擁立する、そんなピラミッド構造があるのではなかろうか。
陰謀だ。陰謀。と冗談はさておき、前回の続きでコロナ絡みの陰謀論を展開してゆこう。

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新型コロナウイルス蔓延を受けて、今後どのような影響が出てくるか。
生きてゆく上で“衣食住”が要として、“食”はどうだろう。食品の多くを輸入に頼っている日本(グーグルで検索すると、2018年度で自給率は37%だそう)では、もし海外からの輸入が減少してしまったら、大変なことになりそうだ。日本には非常食の用意があるのだろうか?これは検索してもヒットがなく、個人に委ねられているのかも、、。“食”はとてもシビアな問題なのではないだろうか。
ぼくはいま東京の西部(多摩地域)に住んでいるのだけど、周辺の古くから住む地主の多くは畑を持ち、人によっては庭に小ぶりながら田んぼまである。越してきた当初は驚いたものだ。でも、生き永らえてゆく上で、これは本来あるべき姿なんじゃないか、と最近つくづく思う。
最低限の住処と、服と、「食」。これが確保できれば極端な話、それ以外の仕事がなくとも生きて行ける。もっともっと耕すべきなんじゃないか。そもそも、多くの人達は畑を耕す代わりに、なにか他の仕事をしているのだから。「食」を手に入れるために(余裕のある人はその他、趣味のものがあるだろうけれど)働いているのだから。
と、こんなことを考える余裕ができたのは、コロナ自粛のおかげだ。
コロナウイルスで多くの人が苦しんでいる。
この先どうなるのか、分からない。
でも皮肉なもので、今回の自粛騒ぎでぼくは恩恵を受けた。
勤務時間が減り、体調管理がしやすくなった。
通勤時、これまでのような満員電車ではなくなった。
家族で過ごす時間が増え、自宅を掃除する時間が出来た。
そして多分、今回のようなことがなければ、決して手に入れることのできなかった、「自分の時間」を過ごすことが出来ている。日本で働く、多くの人にとってはどうなのだろう。
このウイルスが零細企業のサラリーマンたちの思念が生んだ産物だとしたら、いつ本当の収束を迎えるのだろう。

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次回は、たぶん、漫画について思うことを。

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写真はiPhoneで撮ったものを組み合わせて作った。
ここ何年かスマホでばかり写真を撮っていたけれど、最近リコーのコンデジを手に入れた。だからそのデジカメで撮った写真を次回から載せられるので楽しみにしている。リコーの写りは自分のiPhoneと比べて、さすがに綺麗。だけど、古いコンデジなので暗い場所ではノイズが目立つ。もう一つやっかいなのはInstagramに写真をアップする場合だ。リコーからPCにデータを移し、さらにPCからメールでiPhoneにデータを送り、それでやっとインスタにアップできるってことで手間がかかりすぎる。もっと効率のいい方法があるのだろうか。

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