2016年3月2日水曜日
2016/01/14 明るい暗室 Mac(DVDドライブの修繕:その2)
写真は以前、渋谷のカフェにてスライドショーで映写したものの1つ。
たしかその頃ぼくは30才だったから・・8年ほど前のことだ。
フィルムの時は思い通りの合成写真を撮るのも一苦労だったけれど、
デジタルなら、こうした合成も容易にできる。便利だ。
ぼくはデジタル・カメラを使うようになってから、現像のための暗室を使わなくなった。
その代わりPCのモニターに向かっていて、これは「明るい暗室」などと呼ばれている。
真っ暗な暗室での作業が好きではなかったから、このデジタル化はありがたいことだ。
それにしても気がつけばPCでできることが、本当に多い。
ラジオが聞けて、調べ物ができて、ブログが書けて、確定申告ができて、
動画が観れて、印刷も、現像もできる。
もう、なくてはならないものの1つだ。
ぼくの相棒のMacはMac Proの2008ってモデルで、
お守りとして?レシートを取ってあるのだけれど、なんと40万円もした。
(先代のMacG4が壊れてしまい、買い直したのだけれど、お金を払う時、震えた。)
今年が2016年だから、このMac Proを8年使っているとして、年に5万円ってところ。
いやいや、高いな。願わくば後10年は使いたい・・。
なんて思うのだけれど、これまでにもすでに修理に出したりしている。
・・スイッチの故障で・・。
それが年始早々DVDドライブが開閉しなくなってしまった。
ぼくのマックは大きな箱型のもので、増設やクリーニングのしやすいタイプだ。
以前、異音がしてスリープ状態から立ち上がらなくなった時にはメモリを外して、
こびりついていたホコリを払い、取り付け直したら復活したのだけれど、
今回はDVDドライブを新しいものと交換するしかない、と思っていた。
で、検索したのだけれど、ぼくのMacに合うドライブが見当たらない・・。
・・廃盤なのだろうか・・?
ではもう、外付けにするしかないのか、とがっかりした。
それでも、とりあえずDVDドライブを外して見てみることにした。
まずは本体の蓋を外す。中は綺麗に仕切られている。
その中から、一番上のDVDドライブのスロットを水平に引っ張り出した。
この状態で開閉ボタンを押してみる、と開閉する!!・・あれ!?て感じだ。
なので、もう一度本体に戻して開閉させる。と、モーター音はするもののやはり出てこない。
微妙に位置がズレていて開閉口に当たるのか、と思ってよくよく見てみるものの
場所は固定されているので、ズレようがない。
訳が分からず、これを何回か繰り返すが、やはり改善しない。
しばし、頭を悩ませる。
もう一度、外して開閉する。
やはり外せば、開閉する、、。
・・と、その時ひらめいた。
なんとなく、開閉音が鈍いのだ。
軽快なウィーン、ウィーンて感じではなく、ブブーン、ブブーンて鈍い音なのだ。
・・続きは、またにします。
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