一度は挫折した青色申告に7年ぶりに挑戦することになって、
最初にしたことは、青色申告作成ソフトの起動確認だった。
ありがたいことに、幾度ものOSの更新を乗り越えて、ソフトは起動した。
次はそのソフトの使用方法だ。
このソフトが普通に使えれば(どの伝票に何の金額を入れればいいのか分かれば)
全ては解決するのだ。
ぼくはそのソフトを開いて、しばらくの間、それぞれの項目を開いたり
閉じたり繰り返してみたけれど、結局何をどうしたらいいのかがわからない。
そうしている内に頭が痛くなってしまった。
このソフトが普通に使えれば(どの伝票に何の金額を入れればいいのか分かれば)
全ては解決するのだ。
ぼくはそのソフトを開いて、しばらくの間、それぞれの項目を開いたり
閉じたり繰り返してみたけれど、結局何をどうしたらいいのかがわからない。
そうしている内に頭が痛くなってしまった。
あわやまたも挫折、となりかねなかったけれど、次の確定申告までには
まだ丸一年近くあったので踏みとどまり、とりあえず手当たり次第に
「青色申告」で検索をかけた。
でも検索ではコレといった発見はなくて、次に参考書を古本屋で物色して、
2冊購入。ヒマにあかせてこれを読んだ。
「青色申告」で検索をかけた。
でも検索ではコレといった発見はなくて、次に参考書を古本屋で物色して、
2冊購入。ヒマにあかせてこれを読んだ。
参考書を読んでゆくと、なるほど、と思うか所もあるにはあるが、
これはだいたいわかっていることばかりで、なぜならそれは、
今までやってきた白色とかなり通じているのからだった。
それでも堪えて読んでゆくと、その参考書の後半に、
「ソフト(青色申告作成ソフト)は慣れることが重要。まずは間違いを
恐れずに、とにかくガンガン使ってみること」
と、言う一文があった。
それでも堪えて読んでゆくと、その参考書の後半に、
「ソフト(青色申告作成ソフト)は慣れることが重要。まずは間違いを
恐れずに、とにかくガンガン使ってみること」
と、言う一文があった。
ああ、これだ。とぼくは思った。
とにかく使ってみることだ、と。
考えてみれば、自分で買ったソフトなのだ。
これはぼくのソフトなのだ。
ないを恐れることがあるだろう!
仮に訳が分からなくなったとしても、その時はそれを削除すれば済むことだ。
それで、これまで以上に大胆にそれぞれの伝票をいじりまわした結果、
どうやらどれが自分にとって必要な伝票なのか、判明したのだった。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
写真は2015年の6月に撮ったもの。
吸い込まれそうな、夕焼けだった。
吸い込まれそうな、夕焼けだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿