参考書の教えにあった、「ソフト(青色申告作成ソフト)は慣れることが大事。
間違いを恐れず、ガンガン使おう」って言葉に励ませれて、
それまでの挫けそうだった気持ちから切り替えることができた。
そうして、半ばロールプレイニングゲームの感覚であれこれ試した。
すると、根気強く続けて行くうちに、このソフトの中で、
自分が必要な項目がわかってきた。
まずは実際に金額を入れる項目で、それは、
1、振替伝票
2、売掛帳
この2つだ。
仕事に使う備品の購入や、仕事先への交通費などは「振替伝票」に
記入する。と言うかほとんどはここで処理できる。
「売掛帳」は、仕事の支払いが振込の場合に登場する。
※ぼくは、ほとんど自己流です。あまり参考にされませんように・・。
ともかく、これらの伝票に、必要な数字を入れ終えればいよいよ“集計”
なのだけれど、これはさすがに専用ソフトのこと、
スムーズに「貸借対照表」等の提出書類に移行されたので、
これらをプリントして、必要箇所に印鑑を押して、完成した。
さて、これは昨年2015年のことだ。
いよいよ税務署へ初の「青色申告」を済ませに行った。
ソフト頼みで、PCが計算したものとは言え、出来上がったものに
さっぱり自信がなかったので、提出の順番を待ちながらとても緊張した。
順番が来て、見てもらう。
すると、「提出書類は揃っているものの“控え”の書類がありませんよ」
と指摘される。・・・なんと、控え、も必要だったのだ・・・っと
言うか、これは多分、白色でも必要なのだろうが、ぼくはプリンターの
インク代をケチって印刷しなかったのだった。
しかし、それ以外は大丈夫だったようで、近くのコンビニで提出書類を
コピーして、それを“控え”として再びチェックしてもらい、
この年は無事、確定申告を終えたのだった。
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そして、今年2016年に2回目の青色申告を決行した。
このことを、また次回に書きます。
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写真は一頃好んで撮っていた東京近郊の町。
いつの日かこの町を撮った写真で展覧会がしたい。
でも、もう何年もこの町の写真を撮りに行けていない。
それほど遠くはないのだけれど。
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