2016年3月20日日曜日

2016/03/20 青色申告と国民年金




昨年に続き、今年で2回目の『青色申告作成ソフト』頼みの確定申告の準備
だったのが、その肝心のソフトが新しいOSに対応していないことが発覚したので、
新しいソフトをAmazonにて購入した。

それも、少しでも早く入手したいってことで、ダウンロード版を選択。
支払いの手続きを終えれば、瞬時にダウンロード開始。
あっという間に新ソフトが我がMacに導入されたのだった。

このダウンロード版の、新しい『青色申告作成ソフト』は取扱説明書も
PDFファイルで送られてきたので、その説明書を見つつ、登録や設定を済ませた。
そして、いざ青色申告書の作成を開始。

パッと見ると新しいソフトは、前のソフトより画面が簡潔・・と言うか、
項目の数が少ないようだ。ただし、そもそもぼくは“振替伝票”と“売掛金・買掛金”
の伝票しか使わなかったので、これは問題ないし、今後もしも必要になったとしても、
どこかにまとめて置かれているのだろう。

さて、“以前のソフト”と“新しいソフト”の使い勝手の違いで一番戸惑ったのは
伝票に入れ終えた数字を、確定申告所に反映させる時だった。
以前のソフトでは、クリックひとつで反映されたのが、新しいソフトでは、
まず伝票側で“読み取り”をして、確定申告所側で“反映”といった具合に、
2段階踏まなきゃならない。最初これが分からなかったのだ。
それでも結果的には今年の確定申告も無事に終えることができた。

直接『青色申告作成ソフト』とは関係なくて、困ったのは「国民年金」の控除だ。
そもそも「国民年金」自体、書きたいことが色々あるのだけれど、
確定申告をする上で躓いたのは、この国民年金の控除証明だ。
昨年、ぼくは国民年金の支払いを2年分前納した。
(1年分をおよそ18万として・・36万弱、正確には355,280円。
どうせ払わなきゃならないものだから、わずかながらも割引のある前納を選んだけれど、
めっちゃ高い。ぼくは携帯電話料金と国民年金を日本一無理して支払っている
男なのじゃないか、と思う)

それで、この控除には証明書が必要。
2年分を前納しているので、昨年の確定申告では半分の17万くらいを“証明書”
とともに載せたのだが、今年も残りの半分を載せなきゃならない。
(しかし、あれから2年経ってしまった。今年はまた国民年金の支払いを
しなきゃならのか、と思うと息切れがする。国民年金に対して、
「止めるのも地獄。払い続けるのも地獄」って聞いたことがあるけれど、
この言葉が身にしみる)

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続きは、またにします。

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写真は2014年8月の、
スーパームーン。

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