仕事で神奈川県の「原当麻」駅で下車した。
駅名がちょっと変わってる。はらたいま、と読む。
奈良に「当麻寺」があってここがやはり「たいまでら」だ。このお寺は聖徳太子に関わりがあるとか。
原当麻の名前の由来ははっきりしない。ただ一説にはアイヌ語が訛ったものだとか。
いずれにしても,歴史のある町だそうだ。
駅に着いて、東口から出るところを、間違えて西口から出るとそこに遺跡案内図があった。
案内図を見ると古墳が2つと、それからいかにも歴史のありそうなお寺も記されている。
ぼくは古墳に興味があるので(寺も)、行きたかったのだけれど、仕事を終えたらもう暗くなっていたのでやめにした。
古墳にひかれるのはその怪しさからだ。
鍵型(前方後円)は圧倒的に変だし、円墳でも木が生えていたりすると奇妙な存在感がある。・・奈良なら石舞台古墳なんてのもある。
関東には古墳が少なそうだけど、実際は色々ある。
東京の世田谷にもあるし、多摩川台古墳群も規模がでかい。
それから埼玉県の由来になっている「さきたま古墳」は一度は行きたい憧れの場所だ。
古墳て、小学生の頃、幼なじみと作っていた秘密基地を彷彿とさせて、その辺にも
魅力があるんだと思う。
写真は原当麻駅の東口を出て撮影先に向かっているときに撮ったもの。
これは煙突なのかな。わからない。
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