ぼくは、学生時代の夏休みにこれといった思い入れが無い。
それどころか小学校の高学年からは、むしろ夏休みが嫌になった。
それは勉強が重くのしかかってきたことが大きい。
学校の代わりに塾がある。それならむしろ学校の方が良い・・と言うか・・なんと言うか。
勉強〜学校と塾〜の問題はともかくとして、
以前は季節の中で夏がもっとも苦手だった。
好きな順に季節に順番を付けるなら、
1位が冬、2位が秋、3位が春で、最後が夏か。
夏は、暑い。
少年時代から27才くらいまで、クールな男を信条にしていたぼくを、
打ちのめすのが夏だった。
汗が止まらない。じっとしていても止まらない。
夏は1秒たりともクールでいさせてくれない。
だから、夏が嫌だった。
でも今は当時ほど夏が嫌いじゃない。
それは多少なりとも涼しくいられる工夫が出来るようになったのと、
クールを気取ることに対するあきらめが、
夏に対して閉ざされていたぼくの心を開いたのかもしれない。
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今回の写真はつい最近撮ったもの。
ばかばかしいくらいの強い日差しに面白くなって、思わず撮った。
夏は真上から日差しが降り注ぐ。
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夏に聴く音楽と言うと・・いや・・夏ならこれってのがぼくにはあまり無い。
ビーチボーイズとか、ジャンルで上げるならレゲエなんかが定番かもしれないけれど。
タイトルに「夏」が付いていたり、「夏」を歌った曲ならたくさんあるけれど、
強いて上げるのも何なので、このブログを書きつつ、今聴いているアルバムを。
Dr.ドレーの「2001」。
熱帯夜で部屋は30℃。(PCを置いてる部屋にエアコンが無いから)
でもこのアルバムは超クール!!
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