2016年2月25日木曜日

2015/10/15 ファミコンが欲しい!

写真は前回のブログに載せたのと同じ川。
やはり大雨の後とでは、水量が違う。
同じコンパクト・カメラで撮ったんだけど、相変わらず絞りが浅い。
不思議だ。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

ネットで見てみると世にファミリー・コンピュータが出たのは昭和58年とのこと。
ってことは、当時ぼくは6才。
通りで小学校に上がると、みんなファミコンにはまっていたわけだ。

でも、母の方針でぼくはファミコンを買ってもらえずにいた。
まれに従兄弟の家に行ったときなんかに遊ばせてもらったけれど、
ゴルフと一緒で初心者は足を引っ張るだけで、うまく楽しめず、
大概は見ているだけだった。(ゴルフ、やったことないけれどね)

その従兄弟から、お下がりのゲーム機が届いたのがいつだったか、
ちょっと思い出せないけれど、
それはパソコンとゲーム機を合体させたようなもので、
(MSXって機械の廉価版モデルだったらしい)
ぼくは驚喜してそれをテレビにつないだのだ。
が、・・なぜかリモコンがない・・。
つらかった。
けれど、そんなことでは諦められず・・ゲームの画面はテレビに映っているのだ・・
キーボードをがちゃがちゃ押してみると、あるボタンはジャンプだったり、
あるボタンは移動だったり、と判明した。
だから、子供ならではの器用さ?で、複雑にキーボードを打ちながら、
ゲーム機と一緒にもらった数本のゲームを楽しんだのだった。

そのゲーム機はとてもユニークで、取り扱い説明書を見てみると、
ゲームソフトがなくても様々なことができて(本当パソコンのよう)、
その1つに図形を描けるってのが、あった。
訳の分からない(機械語って言うのか)を打ち込んで再生すると、
テレビに図形が現れた。
ぼくは説明書通りに小さな文字を苦労して打って、図形を出したけれど、
苦労に対するその魅力がわからず、それは1回きりで終わったのだった。

続きは、また。

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