ローリング・ストーンズは息の長いバンドで今も存続している・・
と思われる。今年、ギターのキースリチャーズが新譜を出すそうだ。
中学生、高校生とロックしか聴いてこなかったぼくも、
大学生になって、色々なジャンルの音楽を聴くようになっていた。
けれども、2年生の終わりに見たライブビデオ「ブリッジ・トゥ・バビロン/ツアー」に
衝撃を受けて、ロックンロールへの原点回帰とも言えるであろう、
ローリング・ストーンズが好きになる。
いま思えば不思議なのだけれど、
暇さえあればストーンズのことばかり考えるほどのめり込んでいたのに、
自分では音楽をやってみようと思わなかった点だ。
気絶するほど暇だった大学時代に、真似ごとだけでもすれば良かったのだけれど。
ぼくはこのライブビデオを繰り返し見た。
ビデオからDVDに買い替えた今でも、時々見たくなる。
ただ、同じような経験のある人も多いと思うのだけれど、
このライブビデオを見始めてから1年後に念願かなって、
ストーンズのライブを見たときには拍子抜けしてしまった。
・・それはエアロスミスや、マイケルジャクソンも同様だ・・。
多分に映像が(ライブやプロモーションの)良すぎるのだろう。
特にライブ映像なんて良いとこ取りで、実際の会場ではあんな風には見えない。
ビデオの編集が上手すぎて、生のライブよりも臨場感があるんだ。
・・まぁ、いまぼくのしている写真の仕事だって、より良く撮ってなんぼの世界
なのだけれど、ね。
逆に感激したライブと言うと、PVやライブ映像を見ないで行った場合が多いのも皮肉だ。
それはプライマルスクリームや、レディオヘッド、ハイロウズ、セックス・ピストルズ、
平沢進、ティンパン、、などなど、、。
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写真は新宿の某ビルから下界を見下ろして撮ったもの。
重力に逆らってこれほど大きな建物がニョキニョキ建っているのが凄い。
凄すぎる。
レンズの修理出しで久々新宿へ行ったのだけれど(修理完了まで3〜4日かかる!)
一緒に出したカメラの清掃は2時間ほどで終わるので、
それまで時間をつぶすことにした、、、そこでのてん末を、また次回に。
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