写真は葛西へ行ったおり、駅前で撮ったもの。
(葛西は東京都の江戸川区です)
このカバの向かいにある歯医者の看板かと思ったが見当たらず、
もしかしたら正面のパチンコ屋のものなのかも。
ただ、どちらにしてもこのカバの存在意義は不明。
このカバなんかは無害?な部類だけれど、
駅を出た途端にドンっと、品のない看板が下がっていたりすると、
その街全体のイメージがその方向で決まってしまう。
ぼくの最寄りの駅前には、ビルからドンっとおじさんの顔写真が
垂れ下がっていて、萎える。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
先日聞いたラジオでの話題が「囲碁」だった。
ぼくは将棋は出来るけれど、囲碁は分からない。
覚えたいけれど、その機会をもたないまま大きくなってしまった。
父は出来るけれど教えてもらっていない。
そうそう、麻雀も分からない。
・・小学生のときに従兄弟同士で集まったたおり、ドンジャラ(ドラえもんの麻雀)
をやったけれど、結局ルールを覚えられなかった・・。
将棋は祖父に教わった。
ただし、孫は可愛いなんて言うけれど、
ぼくはその祖父にそれほど可愛がってまらった記憶はない。
・・結局死んでしまうまで、ついにお年玉をもらえなかった・・。
まぁ、そんなのは良いのだけれど、なんだかんだと口うるさくて、
小言を言われることが多かったので、学校から帰ると避けていたのだけれど、
高校生の頃のある日、家に帰るとさっそく「公平!」と呼ばれたので、
ぼくはとっさに隠れた(高校生が家でかくれんぼか・・)、と
また「公平」、とさっきより大きく慌てたような声で呼ぶ。が、
結局ぼくは祖父が諦めるまで隠れ続けた。
祖父が何かぶつぶつ良いながら外へ出て行ったのを見計らって、
ぼくは自室に入って一息ついた。
と、間もなくノックの音「なに?」と声をかけると、なんと、
「へんなものが飛んでいた」と言うではないか。
言葉足らずの祖父のこと、どんなものなのか良く伝わらなかったのだけれど、
滅多にぼくの部屋に来ることのない祖父が、わざわざ伝えにくるのだから
なにか不可解なものが飛んでいたのだろう。
・・続きはまた・・
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