2016年2月5日金曜日

2015/04/05 LED電球に変えてみて(その4)

前回からの続きです。

リビングの照明をLEDに変えたところ、印象が変わってしまった。

それは今までの白熱球に比べてLED電球の照射角度が狭いからで、特に、電球の根元が発光部分になっていないから、うちで使っているような照明器具の場合(4つの傘が重なったデザイン)、上の傘にまで光が回らず残念な事になってしまうのだ。

それで電気屋へ行くたびに電球コーナーに足を運ぶ日が続いた。
勿論それは、改良されて納得いくものが並んでいるのを期待してだ。
見てみると、やはり、明るいもは値段は高い。
うちのは元々100wの「白熱球」が付いていた。それで、LEDで100wの広く照らすタイプのもの(全方向タイプと言う)を見ると・・100wって種類が少ないのだけど・・4000円近い値がする。これは正直高い。なので全方向の60wのものを買うことにした。1300円くらいだったかな。

うちに帰って早速取り付けてみると、60wでも明るさは問題無いけれど、やはり白熱球に比べて上に光が回らず、4枚重ねの傘の2枚目までは光が届くのだけど、3枚目でかなり暗く落ちて4枚目は全く届かない感じだ。

でも以前のものよりは光の回り方が良くなったので、しばらくこれを使っていた。
それでもずっと気になっていたので、電気屋に行くたびに電球コーナーに立ち寄り続けた。
それで見つけたのが「オーム電気」って会社が出している全方向タイプのLED電球。
このブログの写真、右側の電球がそれ。
ちょっと分かりづらいけれど、左側のものより、上の方にまで光が回っているでしょう?
60wで、確か950円くらいだった。

3月28日のブログの写真はこの電球を付けたうちの照明なんだけど、この電球なら4枚目の傘にまで光が届く。良い電球が見つかって良かった。

白熱球に比べてLEDの光は硬質で冷たい印象があるけれど、60w相当(白熱球に対して)の明るさを10w以下の電力で得られて、電球の寿命も長いと言うのはやはり魅力的だ。

LED電球についてのお話は、とりあえずここまで。

私的PC〜今昔〜はまた次回にします。

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