2016年2月6日土曜日

2015/04/30 勧誘 冷や汗 英検

高校生の頃、学校からの帰り道、知らない女性に声をかけられた。
「心を軽くするお手伝いをしています。あなたの心も見てあげましょう」
とか、そんな感じだった。
ぼくが「急いでいるから良いです」と言うと、
「ちょっと待って。なんで急いでいるの?」と引き止められて、
「試験があるから」←マジメ過ぎだなぁ・・と答えると、
「試験に効き目がある。ぜひ受けて行け」と言われて、目を閉ざされて、
何やら額に手を当てられた。

ずいぶん長くつかまっている気がして薄目を明けると、相手は目を閉じながら
まだぼくに向かって手をかざしている。
人通りの多い駅前のこと、恥ずかしかった。
それで、耐えられなくなって、そっとその人から離れた。
途中で振り返ってみるとその人は空に向かってまだ手当てをしてる。
本当に恥ずかしかった。
しかも翌日の試験も散々だった。

こんな風に自分が望んでいないのに、ついつい巻き込まれてしまうことって
これまでに、色々とある。

冷や汗をかいたのは18才のとき、バイト前に本屋へ立ち寄ったときのこと、
しばらく店内を物色して、そろそろ店を出ようとエスカレーターへ向かっていたら、
ふいに「どうぞ」、と目の前にチラシが差し出された。
ついつい手に取って、通過しようとしたら、
配っているお姉さんがそのチラシから手を離さない。
で、「学生さんですか?英語に興味ありますか?」と、聞いてくる。
このとき内心、やられた、と思った。
で、5分ほどの立ち話の中で、ここをどうやって切り抜けようと、冷や汗をかきながら
懸命に考えて、「英検1級を持っている」とデタラメを言った上に、
最終的には渡された用紙に適当な電話番号を書いて、ようやくその場から逃れたのだ。

ところで英語を話すのは得意じゃないけれど、ぼくは中学生のときに、
同じバスケ部の友達に勧められたのがきっかけで、ガンズ&ローゼスって
バンドの音楽に熱中した。

・・・続きはまた。

写真は川原の夜景。
夜型のぼくは良く夜に音楽を聴く。
夜、ドライブ中に聴いた曲に、思い入れの強いものも多い。
そう言ったこともまた次回にでも紹介します!

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